↑購入、取付したエクステンションバルブ
中古で購入した「デイブレイク」は、2011年式です。
ボンゴトラック後期型のダブルタイヤ仕様でした。
ガソリンスタンドで、ダブルタイヤの内側に空気をつごうとすると・・・・。
「空気入れが届かない。無理や・・・」とあきらめ。
キャンピングカーは重いので、空気がよく抜けるとの情報をみたので、内側のタイヤに空気を入れる機器はないかと調べました。
先人の方々のブログを拝見して、内側のタイヤに空気を入れるために「エクステンションバルブ」を付けるといいよという情報を発見!
アミティ乗りの方のブログがいくつか出てきました。感謝!
エクステンションバルブは、樹脂製や金属製がありました。
樹脂製を購入されている方が多かったです。
私は、先人の方が買われていた以下のショップで購入しました。
トラック用 エクステンションバルブ 樹脂製 全長115mm 延長バルブ
515円(税込)x2本。送料800円。
エクステンションバルブを1cmカット
1cmカットしないと付けられないとの事前情報をもとに、カットしました!
実家で工具がなかったので100均で「やすり」「糸鋸」を購入しました。
↑100均で購入した工具
ゴムキャップがついていない方を、1cmカットします。
マジックで1cmに印をつけ、糸鋸でカット!1本1分ぐらいでカットできました。
↑1本だけ1cmカットした状態
取付に苦労、コツが分かれば簡単
取付コツがわからず苦労したので、詳しく書こうと思います。
以下の写真のように、内側タイヤの空気入れバルブに、エクステンションバルブをはめて、時計回りに回します!
タイヤと直角(90度)になるようにして、時計回りに回し続けます。
奥までハマると、それ以上回せなくなります。これで完了です。
手で奥を触ると、タイヤの金属の空気入れバルブがエクステンションバルブで全て覆われているのが分かります。
エクステンションバルブの内側は、ねじ山のピッチ(凹凸がある状態)になっています。
ネットでグリグリ押せばハマるとの記事を読んでいたのもあり、エクステンションバルブの内側が凹凸になっているのに気づきませんでした。
押し込んでも空気圧計が反応しなくて、グリグリしつづけ手が痛くなりました。
20分ぐらい悩んで、エクステンションバルブの内側をよく見るとねじ山のピッチがあったので、回せばよいことに気づきました・・・(><)うっかりミスです。
奥まで取り付けられていれば、エクステンションバルブに空気圧計をさすと、「プシュ」という音とともにタイヤの圧が図れます。
うまくはまってないと、空気圧計が反応しないので一つの目安になります。
↑空気圧計(写真はなぜか前輪の空気圧を図ったところw)
空気圧計はAmazonで千円前後で売られています。
1つ持っていて損はないかと。私が持っているのは、測定値を保持する機能がついています♪
↑所有している空気入れ
空気入れは、車から自転車、エアーボールまでマルチで入れれる空気入れを持っています。
千円代ですし安いです。こちらも長年愛用しています。
空気圧もわかるので、これ1つでもマルチに活躍します。
足で踏むタイプで、楽に空気を入れられます。
取り付けたまま走っても問題ない?
エクステンションバルブは、取り付けたまま走っても問題なかったです。
800キロ以上、高速道路を走りましたが取れることはありませんでした。
ただし、結構な遠心力がかかるようで、金属のエクステンションバルブだと重く負荷が高そうです。
(金属のエクステンションバルブを買われた方のブログでは、走行時は取り外すようにと説明書に書いてあったとか・・・)
樹脂製を選ぶ方が多いのは軽くて負荷が少ないからと思いました。
装着したまま走るなら、樹脂製を選びたいですね。
タイヤの空気圧の数値
空気圧は、ボンゴトラックの運転席のドアを開けて、座席下の側面に書いてあります。
納車時のマックレー小川さんの説明では、空気圧は、指定の数値の+0.3~+0.5ぐらいが良いとのことでした。
まとめ
高速道路でのタイヤバーストは、命にかかわる可能性があります。
月に1度程度は、空気圧の調整をして安全に乗りたいのもです。
エクステンションバルブを装着することで、ダブルタイヤ内側の空気圧を簡単に調整出来るようになり、空気圧不足の不安はなくなりました。
なお、キャンピングカーのタイヤは走行距離にかかわらず3年で買えるのが望ましいと納車時に説明を受けました。
安全に関しては、ケチらずにきっちり3年でタイヤを交換していこうと思います。
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