キャンピングカーのドレスアップにおすすめのLED。
私は運転席・助手席の足元、ボディの下にLEDテープを付けています♪
しかもスマホで色を変えられるようにしています♪
写真映えしますし、気分も高まります♪
LEDテープはたくさんの種類があり、どれを選んだらよいか迷います。
私は電子工作を趣味にしていたこともありフルカラーLEDのことは少しだけ詳しいので選ぶポイントなど紹介します♪
フルカラーのLEDテープを買うと、スマホやコントローラーで色を変更できるのでとっても便利です♪
なお、取り付け方法については今回は記載していません。
主には自分で取り付ける方の向けの紹介ですが、一部ショップで取り付けてくれるところもあります。
記事の最後に、お店で取り付けてもらう場合について書きますので依頼する場合の参考にご覧くださいませ。
目次
12V 車用のLEDテープを買おう!
単色、フルカラー共に12Vと書いてある商品を選びましょう!
※一部のトラック24V仕様車もあります。
「LEDテープ 12V」で商品検索すると車で使えるLEDテープが出てきます。
LEDの電子部品は3~3.5Vの電圧での動作が一般で、車用LEDテープは内部でLEDを直列接続し12Vで動くように作られた商品です。
12V用以外のものを買うと、ご自身でLEDの定格電圧に合わせて電圧を下げないといけないので面倒です。
1メートルあたり60個のLEDテープがおすすめ
LEDテープを選ぶときに重要なのがLEDの数です。
1メートルあたり60個のLEDテープがおすすめです。
LEDが照らす明かりが直線に見え綺麗です。
1メートル30個のLEDテープだとLEDが照らす明かりが「・・・」のように点として見えイマイチでした。
取り付ける手間や労力は30個のLEDでも60個のLEDでも変わらないので、60個のLEDテープを選ぶ方が幸せになれます。
以下のツイート内容は、私の車の運転席と助手席の足元につけているLEDテープです。
1メートル60個あれば以下のように光が点ではなく線で見え綺麗です。
アンダーネオンLED、全方向の取付完了🥳
2日がかり♪
室内と外の全方向付けました♪
スマホで色をコントロールできます😁
光源は見えたらダメらしいので見えないように取付。
走る時は青か緑にします♪
消費電力を考えて線の太さや電源を選びました♪
ボディにはリベットでアルミバーを固定♪ pic.twitter.com/91rLjx9ScY— ノマキャン (@nomacanp) March 22, 2020
単色と色を変えられるLEDテープがある
LEDテープは1色のみの単色のものと、フルカラーLEDで自由に色を変えられるものがあります。
簡単に特徴を書きます!
単色のLEDテープ
価格も安く、取り付けも簡単です。
「+」と「ー」の2つの線のみです。
キャンピングカーのように大きい車体だと、前と後ろで別々のところから電源を確保し取り付ける方が効率が良いです。
単色だと電源さえ取れれば取り付け出来るので、取り付けはお手軽です。
単色なら以下のLEDテープがおすすめです。
私がフルカラーLEDを取り付ける前に単色を付けていました。
その時は以下の商品を使っていました。
なおLEDテープが届いたら、1メートルあたり60個(50cmあたり30個)LEDがあるか必ず確認するようにしてください。
上記とは別の商品を買ったら説明には1メートル60個だったのに、30個しかLEDが搭載されておらず返品した経験があります。
しかも取り付けたあと、点が目立つ・暗いなあと思いLEDの数を数えると商品説明と違っていました。(><)
色を変えらえるLEDテープ
大きく2種類の方式があります。
どちらもLEDテープに制御用のコントローラーを取り付けて使います。
どちらの方式も、コントローラーだけ別のものを買って取り付けることが出来ます。
私はスマホのアプリ(Bluetooth接続)で変更できるコントローラーを別で買い取り付けました。
RGBの3本線に電源をプラスした4本で制御するタイプです。
※白色を加えた5本Verもあります
フルカラーLEDにするなら、このシンプル構造の方式がおすすめです。
RGBは光の三原色。組み合わせで様々な色を作り出せます。
構造はシンプルでR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)、+電源の4本線です。
+電源とB(ブルー)にマイナスをつなぐと、青に光ります。
他の色も同様です。
この方式のメリット
・不具合が発生した時に原因を特定するのが容易
・価格が安い
・商品数が多い
この方式のデメリット
・LEDテープ全体で1色しか表示できない
→LEDの1粒1粒を別々の色にする等ができません
私は車内、車外とも以下のLEDテープを買い、取り付けています。
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私はコントローラーをAliExpressで購入したbluetooth led コントローラに差し替えました。
制御信号を送ってをLEDの色を変えます。
「+」「ー」「制御信号」の3つの線で、色をコントロールします。
この方式のメリット
・LED毎に色を変えられるので無限の表現ができる
以下のようにLED毎に色を制御できるので無限の表現ができます♪
5年以上前の電子工作にハマってた頃、
マイコン制御でLED光らせて、それを車に付けてました。
リモコンで、モード変えれるようにしたり無駄に凝ってました。
キャンカーにLEDガンガンにつけたい衝動にかられます・・・。 pic.twitter.com/0n5SR5TaCB— ノマキャン (@nomacanp) January 12, 2020
この方式のデメリット
・走行中の色のグラデーション表示などはNGでメリットが生かせない
→オフ会やイベントなどでド派手やオリジナルな装飾をしたい人向け
・価格が高め
・商品の種類が少ない
・不具合が発生した時に原因を特定する難易度が高い
→配線の問題なのか、制御信号の問題なのか、ノイズの問題なのかの原因の特定に時間がかかる
・表示パターンがコントローラに依存
→満足できる表示パターンがなく、自作またはショップオリジナルのもにするとコストが跳ね上がります・・・
「ws2812b ledテープ」で探すといくつか出てきます。
ただし5V用の製品がほとんどなので、車に取り付ける場合は電圧を下げて取り付けましょう。
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LEDテープを取り付けてくれるショップ考察
最初に取り付けを相談するのはキャンピングカーであれば、キャンピングカーのビルダーに相談するのがおすすめです。
キャンピングカー自体がDIYの塊のため、技術料など割高かもしれませんが引き受けてくれる可能性は高いと思います。
オートバックスやイエローハットなどの大手のカーショップでは、まず取り付けは断られるでしょう。
使い方によっては違法(フルカラーLEDは赤色や点滅等が出来るため)となるため、受けてくれないはずです。
車検対応のデイライトのLED商品は取り付けてくれると思いますが、そのショップで購入した商品のみという所も多いです。
私は今では自分でLEDテープをはじめ車の電気製品を自分で取り付けられるようになりましたが、昔知識がないころはアンダーネオンLEDの取り付けはショップにお願いしていました。
取り付けてくれるショップの探し方としては、車のライトをLEDに変更してくれるショップ、HIDキットの取り付けをしてくれるショップ、カーオーディオ専門店などの個人店がおすすめです。
個人店はオーナーの判断で引き受けてくれるところは多いです。
「COCKPIT(コクピット)」の一部店舗で、ECUの持ち込み取り付けをしてもらったことがあるので、チェーン店でも一部は可能かもしれません。
アンダーネオンLEDは自己責任で
最後にアンダーネオンLEDは、車検に通るのかと疑問を持つ方も多いのではと思います。
結論から言うと、車検は問題はないです。
私はキャンピングカーの前にアンダーネオンLEDを装着した車で何度かディーラーで車検に出しましたが、全て問題なかったです。
ただし自己責任でお願いします。
最悪、取り外してくれと言われることもあるのを覚悟でつけるようにしましょう。
調べた限りでは、車内への取り付けは問題なく、
車外への取り付けは「光源が見えないこと」「赤色や黄色などの特定の色はNG」というのを守れば違法にはならないということでした。
私は走行中は、青色か緑色にするようにしています。
点滅や輝度をグラデーションで変えるのはNGです。
もしアンダーネオンLEDを取り付ける方はご自身でもどういうのがNGか調べることをおすすめします。
アンダーネオンLEDは価格も安くドレスアップ効果も高いです。
おすすめのDIYです。
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